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上州/子持山
獅子岩 ソロクライミング
2015年11月1日



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《出発》

へっへっへ!!

まだおっぱいが手放せない3か月の赤子ともうすぐ2歳になるやんちゃぼうずを嫁に押し付けて家を出るっていう最大の核心は突破したぜ!


納車したての新車デリカで関越道を飛ばしていると、渋川伊香保ICあたりで真正面の遠方にすぐにそれと分かる岩峰が見えてきた。



インターを降りて30分ほどで登山口に到着した。


《アプローチ》

家を出るのが遅かったから7号橋の駐車場は既にいっぱいだったけど、ちょうど1台出る車があって運よく7号橋に停めることが出来た。



歩き始めると見覚えのある景色で、10年ぶりだという実感はあまり湧かない。





屏風岩にはリングボルトや古い支点があってこれは10年前には持ってなかった視点だから目に留まるんだろう。



前回と同じく途中の分岐から、獅子岩の眺望が得られる尾根沿いのルートへと急登をあがる。



程よく色づいた紅葉の中を、ゼェゼェ息を切らしながら登る。



ここ最近毎回書いてるけど、マジで年1〜2回しか山を歩く機会がないから、立ち止まって息を整える回数は山行の度に増えている気がする。

尾根上の見通しのきく場所に上がると、獅子岩の後半ピッチに3人パーティが取り付いているのが見えた。





駐車場の込み具合から順番待ちも覚悟してたけど、他に取り付いているクライマーはいなさそうだ。

岩場の基部が近づいてくると、登山道は左の尾根へとトラバースに入って対沿いからの通常の登山道と合流した。



「この先危険」っていう標識が岩場基部への目印だっていう情報が頭に入ってたんだけど、登っても登っても標識がなかなか現れない。

確かに登山道の途中で獅子岩の壁がチラッと見えた時、既に壁の中間くらいの高度にいる気がしないでもなかった・・・

だけど途中にこんなルート図が出てきて「獅子岩へ」なーんて親切に書いてるもんだから、「さすが人気ルート!ちゃんと岩場への案内図が描いてあるんだ〜♪」と感心しながら“獅子岩へ ”進んでいった。





そしてバッチリ獅子岩の頂上へ



・・・ってちげーし!

来た道をせっせと下って、ルート図あたりからちょっと下ると踏み跡があった。



で、そこからすぐに取付へ到着した。





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